トラブルと
向き合い、
お客様に寄り添う
感謝していただける仕事に出会った

営業部長
1995 年入社

荻田 慎一郎
SHINICHIRO OGITA

生まれ育った町で
新たな仕事を見つけたい

以前は大阪でソフトウエアを作る会社で働いていたのですが、阪神大震災をきっかけに、地元に戻って仕事を探そうと思ったんです。その時に求人広告を見て西日本事務機を知り、自分が生まれ育った地元だったこともあり、入社しました。

西日本事務機では、パソコンやソフトウエアなどのOA機器全般のメンテナンスや、複合コピー機の修理などに携わっています。例えばコピー機に紙がつまった、印刷が出ない、写りが悪い、パソコンが起動しない、ソフトウエアが動かないといったようなトラブルの連絡をお客様から頂いたら、お客様のところへ訪問して修理する、といったような仕事です。作業は基本的にお客様のところでさせてもらっていますね。

ひとりで考え、
ひとりで結論を出す責任

作業は個人で請け負うことがほとんどで、チームで動くことはあまりないんです。スタッフは皆仲がいいですが、干渉し過ぎない距離感が居心地がいいと感じています。なので、自分がやるべきことをきっちりこなしているメンバーばかりですね。そういった意味でも、自己責任において自由にやらせてもらっているので、やりがいはとても感じますよ。その反面、出先では一人ですべて対応しなければならないので、責任の重さもあります。修理をした際に、部品を変えたほうがいいシチュエーションになった時、新しい部品にはこれがふさわしいといった判断もしています。お客様が求めていることや、本当に必要なことへのアプローチを常に考えています。

どんなトラブルにも
柔軟に対応する

作業は、トラブルが発生して連絡をいただき、急いで駆けつける、という流れになるため、1日のスケジュールが決まっているわけではありません。いろんなお客様、いろんな状況と対峙するので、いろんなトラブルに対応できる能力は身についたかなと思います。経験が増していくと、いろんな引き出しも増えますし、自分自身に忍耐力がついたのもあり、様々なトラブルにも対処できるようになりました。

作業を終えてありがとうと言ってもらえたら、それだけで報われます。トラブルによっては時間がかかる場合もあるし、すぐ終わるときもあるんですが、お客様に喜んでもらうためだけにやっているので。その言葉か聞けたら「ああ、よかったな」ってほっとするんですよね。

就職希望者へのメッセージ

若い方はパソコンなどの機器に慣れている方も多くいらっしゃいますが、扱う機器によってはメーカーの資格が必要な場合もあります。その場合はメーカーに行き研修を受け、資格を取ったのち、業務に入るようになりますので安心してください。あとは経験を積んで行けば大丈夫じゃないでしょうか。技術面以外では、お客様の要望にできるだけ寄り添うことができる人がいいかなと思います。

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